火災保険の特約にある携行品損害特約について

携行品

こんにちわ!

今回のテーマは携行品損害特約です。

皆さんは、海外旅行に行ったときに、保険に加入されましたか?

実は海外旅行保険に加入されたときに、
特約で付帯しているものが携行品損害補償特約です。
海外で盗難にあったりした時などに、補償してもらえます。

海外旅行保険の携行品特約では携帯電話、ノートPCが補償対象となっています。
ところが、火災保険の特約にある「携行品特約」では対象外です。

少し補償範囲が異なっておりますが、大まかな概念は同じです。
(いずれ、海外旅行保険の携行品特約の記事も書く予定ですので、お待ちください。)

それでは、今回のテーマは、火災保険の特約にある携行品損害特約の話です!

特約を付帯していない方も多いですが、意外と助かる場面も多いので、ここで説明します。

携行品損害特約の補償内容

まずは、携行品損害特約とは何かを説明します。

「自分が身に付けていたり、持っている物を偶然な事故により損害が生じた場合に補償するものです。」

分かりやすい身近な例を下記に記載したので、まずはどういった時の事故を補償するものなかイメージをしてください。

・ スーツをどこかに引っ掛けて破ってしまった。

・ 鞄を壁にぶつけて、壊してしまった。

・ ネックレスを落として壊してしまった。

・ 腕時計をどこかにぶつけ、割ってしまった。

・ 一眼レフカメラを落として壊してしまった。

例をあげればきりがないですが、身近に結構あります。

但し、補償できるのは、見積を取った修理金額から自己負担額である1万円を差し引いた金額です。(損保ジャパン日本興亜㈱の場合)
(傷害保険の特約として携行品特約を付帯すると、自己負担額が3,000円で済むので、傷害保険をお持ちの方はこちらの方が良いかもしれません。)

火災保険では、1万円未満のものについては、補償されないので、価格の安いものを身に付けている人は不要な保険です。

注意①携行品損害特約で補償対象外の物

実は、この携行品損害特約では補償対象外となるものがたくさんあるのです。

約款の内容を全て転記しました。

① 船舶、航空機、自動車等、雪上オートバイ、ゴーカートおよびこれらの付属品
② 自転車、ハンググライダー、パラグライダー、サーフボード、ウインドサーフィン、ラジコン模型およびこれらの付属品
③ 義歯、義肢その他これらに類する物
④ 動物および植物
⑤ 稿本、設計書、図案、証書、帳簿その他これらに類する物
⑥ 有価証券(注4)およびこれに類する物
⑦ クレジットカード、ローンカード、プリペイドカードその他これらに類する物
⑧ その他下欄記載の物
移動電話等の携帯式通信機器、ノート型パソコン・タブレット端末等の携帯式電子事務機器およびこれらの付属品
・コンタクトレンズ、眼鏡、サングラス、
補聴器
・ドローンその他の無人航空機および模型航空機ならびにこれらの付属品
・商品・製品等
・業務用の什じゅう器・備品等
・テープ、カード、ディスク
ドラム等のコンピュータ用の記録媒体に記録されているプログラム、データその他これらに類する物

結構、たくさんありますよね。

全部を把握するのは、難しいかもしれません。

所有している人が多いものは、赤字で記載しておきましたので、それだけでも必ず確認して下さい。

携帯電話、ノートPC、眼鏡、サングラスはよく壊しやすいですよね

その辺はリスク管理の観点から除外されていますので、注意しましょう。

注意②携行品損害特約で補償対象外の事故例

それは、ズバリ、「置き忘れと紛失」です。

携行品が無くなる一番の理由ってこの二つではないでしょうか?

具体例でご説明します。

・ 財布や時計を置き忘れた結果、誰かに盗まれ

・ ネックレスを落として、破損した際にくっついていたものがどこかにいってしまった。

この二つは対象外なのです。

なので、この保険はどうしても補償対象となる範囲が限定されてしまうことが難点です。

ですから、私は携行品については、一番のリスクヘッジが保険に加入する事ではなく、「高価な物を身に付けないこと」だと思います。

女性は宝飾品が好きなのである程度は、仕方がないですが、特に高価な物については、置き忘れと紛失を注意しましょう。

携行品損害特約が必要な人

「高価な物を身に付けないこと」が大事といっても、高価な物を身に付けて、出歩くのが好きな人だっています。

また、仕事柄、高価な物を身に付けなければならない人もいます。

そういう人たちにとってもとても助けになる保険だと思います。

請求も比較的手軽にできます。

火災保険でいつも申し上げておりますが、

「写真とお見積書

この二つがあれば、請求が可能です。

まとめ

保険を理解するということは、世の中には、こうした事故例があるんだ!っていうことを気付かせてくれます。

大事なことは、
保険を通じて、リスクを知り、リスク管理を行うことだと思います。

その中で、このリスクは移転した方が良いなと思えば、保険に加入すればいいのです。

そもそも保険とはそういうものです。

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