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火災保険は保険金額等で選ぼう!

保険金額

この記事のタイトルにもなっていますが、
なぜ、保険金額等で選んだ方がお得なのかを解説します。

なぜ、保険金額等で選んだ方がお得なのか?

それは、簡単に表すと、「保険金額×火災保険料率=保険料」となっているからである。

この火災保険料率は各社自由化されておりますが、
基準としている数字は同じで損害保険料率算出機構の数字からとっているため、大きく変わることはありません。

そして、
火災保険の保険料はお客様が選択できる中で大きく4つの要素で決まります。
(ちなみに、火災保険料率は県別でも異なります。)
(契約期間、払込方によって変わりますが、割愛します。)

① 保険金額

② 補償内容

③ 地震保険の有・無

④ 家財の有・無

この4つで保険料が決まります。

① 保険金額について

この4つの中で、一番大事な要素となっているのが、「保険金額」なのです。

保険金額って何ですか?
って人もいると思うので、解説します。

保険金額とは、「保険事故が発生した場合に支払われる限度額」となります。

但し、この金額は、自由にお客様が決定できる訳ではございません。

【建物構造(鉄筋、鉄骨、木造)の評価額×床面積】によって、評価額決まります。その決定額から、±で30%の範囲の中で、自由に設定が可能です。

因みに、±30%の範囲外の保険金額の設定を希望される場合には、
不動産の売買契約書などを添付して、希望の保険金額に設定することも可能です。

この保険金額がとても大事です。

② 補償内容について

そして、次は、補償内容です。

補償内容は⑤つあります。
それ以外には、特約もあります。

①火災、破裂、爆発 
②風災、雹災、雪災 
③水災
④建物外部からの物体の落下、飛来、衝突
 漏水などによる水濡れ
 騒じょう・集団行動等に伴う暴力行為
 盗難による盗取・損傷・汚損
⑤不足かつ突発的な事故(破損・汚損など)

この補償内容から必要なものをチョイスします。

また、特約は様々あるのですが、どれが必要かチョイスします。

そうして、やっと保険料が決定するのです。

この一連の流れを、考えて契約する必要があるのです。

③と④は文字通りなので、説明を割愛します。

火災保険の契約にあたり問題点とは何か?

多くの方は、「保険金額の設定」という一番大事な要素を
全て保険会社に任せているのではないでしょうか?

保険会社のサイトでは、「構造と床面積」を入力すると、
自然と保険金額が表示されて決定しています。

保険金額の設定および補償内容にこだわってください

保険会社をどこにしようかなと考えていると、

この2つの要素を抜けてしまいます。

保険金額の設定および補償内容をお客様にとって、満足するような金額で設定をしてください。

保険金額はいったいどうやって設定を決めたらいいのでしょうか?

・出来るだけ保険料が安い方が良い人 ⇒ ー30%となる一番低い金額で設定
・出来るだけ補償が高い方が良い人  ⇒ +30%となる一番高い金額で設定

上記のように、保険金額を設定すれば、お客様にとって満足のいく内容になると思います。

2019年7月6日時点の内容のため、内容が変更になっている場合があります。

このページは概要を説明したものです。詳しい内容については、当社HPの「お問い合わせ」よりお問い合わせください。

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