こんにちは。
久しぶりのブログになります。
最近考えるのですが、みなさん「仕事のモチベーションってどうやって保ってますか?」ということが気になります。
第一に生活するために働くということは大事なので、それはもちろんですが、その先に、仮に生活していくための十分なお金が手元にあったとしたら、人は何のために働くのでしょうか。
因みに、私自身はまだまだ働かないと生活ができないので、家族のため、自分のために働いてますが、いずれ生活していくためのお金が十分に貯蓄できたとして、何のために働くのだろうか?と考えてみました。
多分、その状況になってみないと分からないことが多い気がしますが、自分が心底好きなことをやるのではないかなと思います。ただ、仕事を辞める選択肢はないと思います。
それは、今まで独立してきて働いてつながった人たちは、お客様というだけの関係性ではないからです。感謝してもしきれないぐらいの気持ちを感じているので、そうした人達を自分が仕事をして、守り続けたいと思っています。
仕事を行う目的を考えてみると、学ぶことが多い
まずは、生活のために働くことが大事ですが、死ぬまで働かなくても生きていける財産を手にした時に、人は本性が出るような気がします。
そこで仕事を辞めてFIREする人もいるでしょう。または、仕事を変えて、お金が関係なく好きな仕事に没頭する人もいるでしょう。今の仕事を減らして、趣味の時間を増やす人もいるでしょう。
とても、興味深いですよね。
私が行っている保険代理店のような金融業界の仕事になると、まずは自分自身の生活を安定させることが大事になります。
そうしないと、真にお客様にとってベストな提案が出来ないからです。たとえば、保険屋が生活できない状況になったとして、そのお客様に何か保険商品を提案するとしてもどうしても、自分の生活をするために手数料が高くなるように販売をしてしまうような事態になってしまうリスクがあるからです。
故に、保険屋こそ、無駄遣いをせずに、お金を貯めて生活の安定を確保したうえで、その人にマッチした保険を提案していくことが、仕事としても正しい仕事になるのではないでしょうか。
仕事のやりがいは、お金以外のところにもある
考えてみると、仕事のやりがいってお金以外の要素も大きいのではないかなと思います。
勿論、金銭的な報酬があって初めて自分自身の生活ができるので、それは当たり前として、その上で、
誰かの役に立ったり、自分のやりたいことを達成したり、仕事はそうした自己実現の手段と言えるような気もします。
私のお客様のなかには、もう働かなくても生活できるだろうというぐらいお金を持っている人もおりますが、それでも自分の会社のために働いている人が多くいます。それは、社員を守っていくためという社会的な使命や、自分がやりたいことを達成するためなど様々な理由があるでしょう。
日々、生活のために働いている人が多いので、お金以外のためになんで働くのかということを考える機会は少ないですが、少しでも考えるきっかけを作ってみると良いでしょう。
自分のやるべきことが明確になり、仕事にまい進できる気がします。
勿論、考えた上で、その仕事を辞めて、仕事せずに生きていくという選択肢もあって良いでしょう。
人それぞれやりたいことや達成したいことは違うので、人生は色々なのですから。
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