こんにちは。
久しぶりにブログの投稿となります。
今回は、実際に自宅のマンションの別室で起きた火災があったので、そうした時の対処法について、
まとめてみましたので、ご覧ください。
下記は私のツイッターの投稿なのですが、実際に自分の住んでいるマンションの中で火災が起きたので、その時の体験から対処法などをまとめてみましたので、ご参照ください。
まずは外に避難する
マンション内で自宅以外で起きた火災でも、類焼の危険があるので、マンション内のアナウンスや警察、消防の方の指示に従い、まずは外に逃げてください。
火災が起きると、写真の通りものすごい量の煙が発生します。
この煙を吸い込んでしまうと、一酸化炭素中毒によって死亡するリスクがあります。
実際に令和4年版の消防白書によると、火災による死因をみると一酸化炭素中毒や窒息が一番多いことが分かります。なので、煙を吸い込まないためにもまずは、外に逃げるということが大事なのです。
ただ、逃げるときに、以下の注意点に気を付ける必要があります。
二次災害を防ぐためにやること
なるべく早く逃げることが命を守る上で最も大事なことですが、二次被害を防ぐためにやっておいた方が良いことがあります。
※命の危険を感じる場合には、すぐに逃げた方が良いですが、少し余裕があった場合にやってください。
・窓を全て閉める
窓を開けて外に逃げてしまうと、部屋中に火災による煙が充満してしまいます。そうなると、なかなか部屋の臭気を取り除くのには、苦労します。
煙は上に上がっていくので、特に火元の上階に住んでいる人は注意が必要です。
臭気被害を受けると、長い時間窓とドアを開けて喚起をしても、なかなか染みついた匂いは消えないこともあるので、必ず窓は閉めましょう。
火災が大きい時は、窓を閉めていても隙間から煙は入ってきてしまいますので、それは諦めてください。
・電気ストーブを消すなど、逃げる前にできれば火元を確認する
急いで逃げてしまって、電気ストーブを付けっぱなしにしてしまったりすると、近くに服があったりして、そこに引火してしまう可能性もあります。そうしたら、火災が起きてしまうリスクがあります。
必ず火元を確認してから外に避難するようにしましょう。
賃貸であっても、火災保険の加入が大事
今回は、同じマンション内で起きた自宅以外の火災による被害の対処法の話ですが、自らが火元になる可能性もあります。
必ず火災保険には入っておきましょう。
保険料は鉄筋のマンションの場合であれば、2年間で15千円もあれば充分な補償を得ることができます。
賃貸の人は、加入時に借家人賠償責任特約と個人賠償責任特約の2つを付帯することを忘れないようにしてください。
冬の時期は空気が乾燥し、暖房器具などを利用するため、火災が起きやすくなりますので、充分に火元には注意しましょう。
コメント