オンライン契約はこちら

資産形成に最も大事なこと

投資

こんにちは。

今は、情報発信というと、すぐにYOUTUBEが思い当たりますが、動画が過剰に増えているような状況だと思いますし、話すよりも、文章として記した方が伝えやすいことも多いので、ブログを少しずつ書き進めていきたいと考えております。

読んでいただいた方は、Twitterで共有などして頂けると助かります。また、コメント書いてもらえたら、更に嬉しいです。

今回のテーマは、「資産形成に最も大事なこと」というテーマで書いていきます。

1,000万円貯蓄をすることを目標に

多くの人は年齢にもよりますが、数百万円の貯蓄はあっても1,000万円を超える貯蓄がある人は一定数に限られます。

なぜなら、通常は、1,000万円の貯蓄があったら、例えば、「車買いたい」や「家を買いたい」など何か自分の欲しい物があると、それをゲットするために使ってしまうからです。

更に、何かを買うための目標として、貯蓄額を設定する人が多い気がします。

車は減価償却のスピードが速いので、一部の高級車を除いて、資産にはなりにくいですが、家は値上がりすることもあるので、プラスの面もあります。

ただ、折角資産を貯蓄したのに、すぐに何かに使ってしまって、お金を減らしてしまっている人がいかに多い事かと思うのです。

勿論、お金は使うためにあることは間違いないですが、貯蓄したお金からの配当金を浪費すれば元金は減らないという考え方を身に付けた方が良いです。

そのためには、まずは地道に、時間がかかっても種銭を作る必要があるのです。

なぜ1,000万円貯蓄することが大事なのか?

一番は、お金は一定の金額の貯蓄が貯まると減りにくくなるからです。

貯蓄したお金は、個別株や投資信託など、自ら調べた商品に投資をすれば良いでしょう。

投資をすることで、この1,000万円から配当金を受け取ることができます。

配当金の再投資型の投資信託であれば、配当金の支払いは無いですが、その分基準価額が値上がりしていくので、そこでメリットを得られるでしょう。

大体1,000万円貯蓄して、トヨタの株を買ったとしたら、2023/4/25 14:04現在で、1,803円の株価です。株数にすると、5,500株を買えることになります。年間配当が約3%なので、

購入金額(売買手数料は省略しております):1,803円×5,500株=9,916,500円

年間の配当金:9,916,500円×約3%=297,495円

年間の手取り配当金:297,495円×0.8=237,996円

上記となる訳です。つまり、投資をした結果、毎月19,833円のお金を受け取れることになります。

この約2万円というお金は生活費として使うことができるし、株を更に買っても良いでしょう。

何に使っても良いお金です。このように、配当金または株主優待によって、家計の支出を減らしていくことが可能になるのです。

貯蓄を増やす方法は、何も支出を削減するだけではない

支出の削減は何も、切り詰めるだけではありません。

こうした個別株投資によって得られる配当金や株主優待を使うことで、支出の削減が可能になるのです。その結果、削減した支出を貯蓄に回し、そのお金で株を買い続けていけば、お金に困ることは無くなる訳です。

お金に縛られなくなれば、自分の時間を自由に使うことができ、QOLを高めることができるでしょう。

投資は、危険がつきもので、確かにリーマンショックなどの時には大きく試算が目減りすることもあるでしょう。

ただ、経済は波のように動いていますので、悪い時があったら、次には良い時があるのです。

つまり、値下がりと値上がりを繰り返しながら、右肩上がりで上がっていくことが一般的なのです。

過剰に怖がるようなことにならないように、投資の勉強を図書館で本を借りたりするなどして行えば、きっとできるようになるでしょう。

コメント